はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

仮想的現実空間


東京の丸ビルと新丸ビルの間にある、昨年できた地下道。
その眺めは現実を通り越して、もはや、CGのようだ。ここにいると、バーチャル空間の中に身を置いているような気分を味わえる。SFも身近になったもんだ。
ふと気づくと、CGはどこまで現実を再現できるか、という時代はとっくに終わっていて、現実はどこまでCGを再現できるか、という時代になっているようだね。