はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

ネズミのラブホ

首都高湾岸線の浦安近辺を走っていると、唐突に巨大なラブホテルが出現する。いまどきこんな装飾のラブホは珍しいなぁなんて思っていたら、ネズミの国の新しいホテルだった。
かの国の中で完結していれば、なんの違和感もない装飾だと思う。非日常の、魔法の世界だからね。でも、日常の風景の中に登場して、しかも大スケールで迫られると、かなりびっくりする。京葉線で毎日通勤している方の目には、どのように映っているのだろう。