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はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

工場クルーズを終えて


先日、第2回の「京浜コンビナート鑑賞クルーズ」が開催された。第1回はややどんよりとした天候で、それなりに雰囲気のある光景だったのだが、今回は好天に恵まれた。ただ思いのほか風が強く、船長判断により、当初予定していたルートから変更になった。
写真写りとしてはやっぱり、晴天の方がコントラストが強くなり、シャキッとした絵になりやすい。特に、比較的新しいプラントは青空がよく似合う。僕も自分の仕事を放棄して、ついついカメラを構えてしまった。
参加者のみなさまも、普段は見ることができない光景を熱心に撮りまくっていた。このため、オープンデッキはある種、異様な雰囲気となっていた。こういったイベントは、妙な一体感が出て楽しいね。
船に乗るのは案外体力を使う。このため、個人的には3時間のクルーズはやや長い印象であった。参加者の方々は満足感を持っていただけただろうか。ちょっと心配である。
今回の工場クルーズは、昨年よりお世話になっているBOAT PEOPLE Associationの山崎さんの協力なくしては成立しなかった。実現に向けての様々なアドバイスをいただいたうえ、船のことや海のことを詳しく教えていただき、感謝しっぱなしである。ツアーの詳しいレポート(YOKOHAMA Canal Cruise)も書かれているので、ぜひ参照していただきたい。
もちろん、『工場萌え』の大山さんと石井さんの存在も、極めて大きい。彼らの呼びかけがなかったら、これほどの集客はなかったことは自明である。ネットメディアの威力と彼ら自身の魅力をまざまざと見せつけられた。
反省点は多々あるけれど、何はともあれ、事故などが起きずに無事に工場クルーズが終わったことでホッとしている。