はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

海上の半月板


海ほたるに設置されている半月状の巨大なオブジェ。アクアラインの建設記念碑として、海底トンネルを掘ったシールドマシンのカッターヘッドを復元したものだ。ぴかぴかのステンレスでつくられたボディは、かなりでかくて圧倒される。
土木のスケールを間近で感じられるのはいいね。ただ、個人的にはデンマークのグレートベルトで見かけたカッターヘッドの方が好きだな。やっぱり本物の存在感はすごい。