はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

メリークリスマス


せっかくなので、クリスマスっぽい写真を。
工場の灯具は、保守点検を24時間可能にするためにつけられていて、残念ながら観賞者のためのものではない。しかし、できたばかりのこのプラントは、観られることを意識しているかのように、やけにきらびやかだ。
工場の中の人に聞いたところによると、運転に慣れてきたら省電力のために点灯させる灯具を徐々に減らしていくのだそうな。ということは、古いプラントはすべての灯具を点けていないわけだ。
クリスマスぐらいファンサービスで一斉に点けてもいいんじゃないか。灯具の点検とか理由をつけて。