はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

様々な赤


先日鹿島港の遊覧船から見たグローバル・エンデバー号の船体は衝撃的だった。なにしろ視界がすべて赤で埋め尽くされたのだ。信じられないくらい巨大な面が赤で塗られているんだよ。興奮しないほうがおかしいよね。目が慣れてくると、そこにはいろんな種類の赤があって、ますます楽しくなってくる。赤にもいろいろあるんだね。
先ほどふとこの船のことを調べてみたら、昨年ゴライアスクレーンが撤去されてしまった函館どつくで生まれたということがわかった。YouTubeには進水式の様子がアップされているよ。こんなスピードで進水するのか。すごいな。生で見てみたいな。というか、ひょっとしてこのときの写真に写り込んでいる船なのか。まさかね。わずかに色味が違う感じだし。そんな再会、そうそうないよね。