はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

聖地巡礼


来週は工場マニアの聖地、四日市に行ってくる。ただ工場を眺めに行くだけではなく、人前で工場景観の話をしなければならないというおまけつきだ。そろそろそのネタづくりに取り掛からなければいけない時期に来ているのだが、なかなか重い腰が上がらない。しかし、きっと真剣に聞いてくださる方々なので、手を抜くわけにはいかない。
四日市コンビナートは地形的要因や歴史的要因などから、かなりバリエーション豊かな景観体験をもたらしてくれる。その視覚体験のバリエーションがどのようなものか、それらを組み合わせたときの感情の動きはどうなるか、さらに夕景から夜景への時間変化をかませたらどうなるか、なんていう工場鑑賞モデルプランの話でもしようかな。