はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

吊橋ホーム


台北の剣潭駅はなかなか派手だ。吊橋に見えるけど、そのケーブルは高架を吊っているのではなく、屋根を吊っている。主塔が斜めになっている上に曲線だったり、ハンガーロープの定着部がやたらでかかったり、かなり大げさな部分が多い。でも、そんなことを気にしていては台湾を理解できないよねと思って、いろんな角度から眺めてみたけど、やっぱり好きになれなかった。この室外機たちを発見できたことは大いなる収穫だったけどね。