はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

イグアナ・クレーン


この衝撃的なフォルムのクレーンは、JR東日本東京レールセンターにある。いまやすっかりカワウソ写真家となったjsatoさんが、タモリ倶楽部の水門の回で命名されていた。
おそらく長いレールを岸壁に平行に運ばなくてはいけないので、大きく足を開いた格好になっているのだろう。必要に迫られてできあがった形ってのは、ほんと愛らしいよ。