はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

空間のゆがみ


Erasmusbrugの桁が上がっているときに橋面に行くと、空間がゆがんでいるように感じて、軽くトリップできるよ。これは、橋と川が斜めに交差していることにより床板の平面形状が平行四辺形になって、さらにそれが斜めに持ち上げられているから。このアーチ橋のように、常時ゆがんだ見え方をされると困るけど、ここでは背の高い船が通るときの一時的なイベントなので、楽しみにもなるね。