はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

パリの新橋


パリのセーヌ川に架かるポンヌフという橋は、およそ400年前につくられた。ものすごく古いはずなのに、夕日を受けてほんのり輝くその姿は「新しい橋」という名前にふさわしくフレッシュな印象だった。どうやら数年前に化粧直しをしたらしい。それって、石の表面を削るのかな。パリの顔のひとつなので、メンテナンスも重要な観光事業だよね。