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はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

知覚の反転


最近、ガチガチに硬いはずのコンクリート製の消波ブロックが柔らかいものだと感じてしまうようになり、たいへん困っている。我が家のリビングに、大小7つの「テトぐるみ」が転がっているせいに違いない。あの形に対する自分の中のプロトタイプが、知らぬ間にすり替わってしまったようなのだ。それに伴い、あの形はかわいいものだという認識がすっかり定着してしまっている。本当にどうかしている。
困っているのはそれだけではない。テトぐるみを開発したマニアパのTシャツやら手ぬぐいやらがタンスの引き出しからあふれ出していて、手に負えない状態なのだ。すっかりマニアパにしてやられている。悔しいので、みなさんもマニアパの被害者になりましょうよ。どうやら今度は、期間限定ショップ「テト家3」を表参道に出店しているようだよ。コンクリートの質感にあれほどこだわっていたマニアパが「ネオンテトラ」をリリースするのは、少々違和感があるけどね。でもかわいい。