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はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

要塞アパート


先日の九州サーベイでは、九州最後の炭鉱「池島」にも行ってきた。もちろん長崎市嘱託の「地域おこし協力隊」として実際に池島に住み込みながら情報発信している小島健一さんにも、ものすごく久しぶりにお会いすることができた。この島でのリアルな炭鉱体験は素晴らしすぎたので、またあらためて。
とりあえず、上の写真の集合住宅がかっこよすぎてびびったことのみ記載しておく。階段室?の鉛直リブと5階の廊下?の水平ラインによる造形、やや斜めの住棟配置がたまらない。これが廃墟になっているなんて、もったいないよね。というか、逆にその荒々しさによって要塞のようなたたずまいになっていることがいいのかな。そう言えば、ここら辺(しめたんリノベ前物件ブンカー美術館権威主義的閘門城砦ダム建築的堤体)のテイストは結構好きだったりする。
なんにしても、残っていること自体がすばらしい。首都圏であればあっさり更新されてしまうんだろうね。