はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

JCT鑑賞用駐車場


京都から南に下ったところにある久御山ジャンクションを見に行ってきたんだけど、想像以上にすごすぎて全く手に負えなかった。道路交通の観点からは極めて都合がよいとされるフルタービン型のジャンクションは、外から見たときのスケールとカオスさが尋常ではなく、どこをどうすればいいのかさっぱりわからない。おそらく僕だけではなく、多くの人が途方に暮れてしまうと思う。
しかし安心されたし。困ったときは隣接するイオンに行けばいいのだ。とりあえずはここを拠点にすれば、じっくりジャンクション鑑賞できるだろう。トイレや食事にも困らないしね。それに、ジャンクションへの視点場として駐車場の上階がとても有効に機能している。僕が行ったときはほとんど車が止まっていなかったために、駐車場自体も魅力的な鑑賞対象になっていたよ。
あ、忘れずにお買い物もしましょうね。僕は靴を買ったよ。前日の夜に京都市内の居酒屋で会食した際に、誰かが間違えて僕の靴を間違えて履いて行ってしまったのだ。この日は朝から現地調査だったために、一日中サイズの合わない誰かの靴で歩き回る羽目に陥った。だからここの靴屋さんが救世主に思えたよ。なにかとありがとう、イオン。