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はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

昭和最初期のコンクリート壁


富山県の庄川水系にある小牧ダムは、昭和5(1930)年に水力発電のために建設された重力式コンクリートダム。日本の臨海工業地帯の基盤を築いた実業家・浅野総一郎の肝いりでつくられた。
浅野総一郎が築いた浅野財閥ってどんな企業の元になってるのか軽くググってみたら、太平洋セメントやらJFEスチールやら、有名企業がぞろぞろ出てきてあらためてびっくりした。この頃の実業家ってスケールがでかすぎていまひとつピンとこないよねえ。
上の写真は、堤体左岸側の控え壁の様子。人海戦術で密実に突き固めたのであろうその壁面は、なんとも言えない風格が漂ってるね。うっかりほおずりしたくなる。しなかったけど。