はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

もやもやした感情


なんだかんだ言って、つくる側の都合を優先した結果として生じたカオスな形態や構成や質感は、個人的に大好物である。その感情はなかなか言葉にならないけど。あらためて石井さんが用いた「萌え」という表現はうまいなあなんてことを、宇部の工業地帯に行ったときの写真を見返しながら、ふと思った。ほんと、いまさらの話で申し訳ない。