はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

宇宙的鮮魚空間


はじめて築地市場に行ってきた。
昼下がりの市場はすでに閑散としており、脳天気な世界から時間空間がぽっかり切り取られたかのよう。天井から漏れる光は、なんとも妖しい色彩とともに屋根のトラス構造を浮かび上げている。大きなカーブのついた大空間の床に転がる丸い光の点は、まるで僕をどこかに誘っているようだ。
そう、それは市場内の「魚がし横丁」。新鮮な海鮮丼は、とんでもなくうまかったよ。