はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

木の上に群生する金属の林


昨年の今頃は、今年よりもずっと余裕があった。北九州から広島まで、西日本方面のドボクをがっつり見て廻るツアーを強行することができたし。なんで今年はこうも余裕がないのかねえ、相変わらず自分は仕事の優先順位付けや段取りがヘタすぎるよなあ・・・。
上の写真は昨年末のツアーで、岩国で宿泊したホテルの窓から見た、製紙工場の木材チップの荷揚ヤードの風景。照明で浮かび上がるベルトコンベアの金属感とチップの木質感のコントラストがたまらない。この日は雪が降るほど冷え込んだが、暖かい部屋からこんな素敵な光景をうっとり眺められるって、やはりいいよねえ。