自分の場合、大自然の眺めもいいと思うけど、農地の眺めのほうが好きだったりする。たぶん、人の手が加わっているからだと思う。
久しぶりに美瑛の丘を眺めてみて、やっぱりすてきな風景だなぁと感じた。同時に、この風景がこれからどう変わっていくのかという疑問も感じた。
言うまでもなく、農の風景の骨格は農業政策で決定される。食料自給、生産調整、食の安全、後継者不足などに対する国策は、風景に滲み出てくる。
こういった問題をどう捉えればよいのか、よくわからん。よくわからんけど、考えていかなければならないんだろうね。