はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

肌荒れ

f:id:hachim:20220130143310j:plain

湿度が下がる冬期は、お肌の乾燥が進んでしまい、なにかとつらくなる。うるおいを与えたつもりでいてもいつの間にかカサカサになってしまっていたり、じわじわと広がるかゆみから無意識にボリボリ掻いて表皮を傷つけてしまったり。こうして言葉にするだけでもおぞましい。

街を歩いていると、そんな恐怖感に駆られてゾッとする外壁に出くわすことがたまにある。なにかの拍子で発生したクラックや、それに対する一時的なケアを目の当たりにしたときだ。やはり根本的な解決は難しいのかもなと思い、伏し目がちになってしまう。