
射水市の内川で見かけた青い壁を持つ住宅。このエリアでは、隣接していた家屋が取り壊されたことで露出した壁面全体に、新たな建材を貼り付けることはよくある。しかし、この家屋は比較的新しく建てられたもののようだ。建て替えの際、まだ隣接地に家屋があったために窓などを設けられなかったのだろうか。
それはそうと、下部の凸凹した部分はなんだろう。ずいぶん複雑な構成で、その内部がどうなっているのかさっぱりわからない。陽の当たり方が絶妙だったので、シンプルな青い面に表情豊かな陰影がもたらされている。おそらく仕方なくできてしまったのであろう造形が、見事な面白さを獲得しているよね。