時計じかけの宇宙の旅

今年の3月から7月までの間、パリの「シネマテーク・フランセーズ」にて、スタンリー・キューブリック展が開催されていた。ここは映像作品の保全や上映を行う私立文化施設で、脱構築主義の旗手として有名なフランク・ゲーリーにより「アメリカン・センター」として建てられたものを改装して使っている。フランス人の映画に…