橋の下の対応関係

JR中央線神田駅南端の、レンガ貼りコンクリートアーチ高架橋。日本の鉄筋コンクリート構造の始祖とも言えるスターエンジニアの阿部美樹志の手によるもので、写真の区間を含む東京駅−万世橋駅間の鉄道高架橋は1919年(大正8年)に完成した。阿部美樹志はもともと土木工学を学び、鉄道院の技師を務めていたのに、後に建築構…