はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

原初の橋


たとえ小さな澪筋であっても、土地を此岸と彼岸に分断するには十分だ。
かつて、偶然の倒木を人が渡り、道が生まれ、交流が生まれ、摩擦が生まれ、文化が生まれた。
・・・のかもしれない。