はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

天駆ける船


ベルギーのストレピ・テュー・リフトに続く運河橋。運河に架かる橋ではない。運河の橋なのだ。これ、合成写真じゃないからね。
これまで蓄積してきた知識や体験から常識として構築してきてしまった概念、つまり「思い込み」が覆されるとき、高揚しつつも心地よいというなんとも言えない気分になるのは、気のせいだろうか。