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はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

壁が隔てるもの

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氷見の防火建築帯の周辺は、延焼を防御するという役割が示すとおり、木造建築の密集地帯である。防火建築帯の屋上から裏側をから眺め、ああこのエリアに火の粉が飛ぶのを防ぐのかと思った次の瞬間、このエリアが火の海になった時に体を張って外に広がるのを防ぐのかと思い、混乱して鳥肌が立った。

こちら側はあちら側であり、あちら側はこちら側なのだろう。なんてわかった風に言ってみたものの、なんにもわかっていない。結局、街中のコンクリート屏風の存在感に圧倒されるのみ。