2008-04-03 匿名作品 産業 装置 新子安にほど近い石油精製所のオイルタンク。敷地内を除くと、脇を通る運河が唯一の視点場になっている。つまり、一般の人に見られることはほとんどない。 なのに、このタンクにはすてきな階段が取り付けられている。らせんを描く手すり、踏面となる横板、それらを同時に支持する柱で構成された、極めてミニマルなデザイン。誰がデザインしたのかもわからない、隠れた逸品。しびれるね。