はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

工場萌えクルーズ

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昨日は『工場萌えクルーズ リバイバル』にて、たっぷり3時間を費やして川崎の京浜コンビナートを船で巡った。予定していた出張がなくなったので、急遽参加させていただいた。

実はこの企画、7年前の立ち上げ時には僕もお手伝いしていた(過去記事:秋の工場クルーズ)ので、とても感慨深いものがあった。さらについ先月、四日市市主催のトークイベント(四日市STYLE~星空を取り戻したまち四日市~)にて、大山顕さんと「自治体や企業は工場景観の『夜景』ばかり推しているけど、昼の景観の魅力を忘れちゃいけないし、それをしっかり伝えていかないといかんよねえ」という話をしていたばかり。つまり、産業やインフラへの態度が否定的なものから肯定的なものも含む多様な視線を獲得してきた現在、いわゆる『工場夜景』というひとつの景観鑑賞の入り口から脱却し、そろそろ次のステージを目指そう、ということだ。それをすぐに実行に移す大山さんと近畿日本ツーリストさん、さすがである。

僕自身も工場景観にどっぷり浸かるという体験は、とても久しぶりだった。「リバイバル」として絶好のタイミングであることを噛みしめつつ、初心に戻って工場鑑賞を楽しんだ。しかも、空気が澄んだ穏やかな晴天に恵まれた、完璧なクルーズ日和。いい休日になったなあ。