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はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

更新履歴の可視化

壁面 認識

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これまで何度も高岡を通過したのだけど、落ち着いて向き合う機会はなかったのだけど、ようやく街を散策することができた。やはり、内川や氷見と同じように、ダンメン天国だった。

その中でもびっくりした物件が上の写真。側面にダンメンが現れていることはいつもどおりなのだけど、離隔距離が1mにも満たない正面にもダンメンがある。重層的な美しさにうっとりするとともに、どのような順番でこのダンメンが生まれたのか、なかなか理解できなかった。

おそらく、こうだ。もともとは写真の横方向に建物が連続していた。その建物が2回ほど更新され、正面のダンメンが生まれた。その後に、その敷地を細かく分割して奥行きのない狭小住宅が何軒も生まれた。そのうちの1軒が取り壊された。

こんな風に街の履歴が見えてくるのって、感激するよねえ。ここで暮らしてきた方々の人生もいろいろあったんだろうなあなんて思うと、こみ上げてくるものがあるよねえ。