はちまドボク

何かからはみ出した、もうひとつの風景

売り上げがある壁


昨日、待ち合わせの時間まで少し余裕があったのでその周辺を散歩をしていたら、自販機によるバリケード、もしくは、仮囲いを見かけた。角地のビルがなくなり、さらに跡地の駐車場もなくなり、そうした寂しさをどうしても埋めたくなったのだろうね。こうなった背景には、心に染みいる物語があるに違いない。