2016-07-19 擬窓 改修 壁面 ミラノのドゥオモにアプローチする通りにて。 心ない落書きは、いくら僕でもそれなりに心が痛む。でも、落書きの消し方が雑すぎてさらに心が痛む。でも、そんな落書きも窓の部分は避けていて少しほっこりする。でも、よく見るとその窓は実物ではなく、ペンキで描かれた偽装窓であった。結果として、僕は心の痛みなどはすっかり忘れ、様々な形の愛にあふれたこの通りをニヤニヤ眺めていた。 というミラノの代表的な思い出。