もう4年も前のことになるが、アントワープのスヘルデ川沿いの岸壁に、個性豊かな古いクレーンたちが何台も置かれていた。この写真以外にも、まだまだたくさんあった。おそらく退役したクレーンたちが招集されたのだと思うが、なんの案内もなかったので、その位置付けがよくわからなかった。アントワープ港は再開発が行われているので、そのうち何かの施設に利用されるのかな。ザハのポートハウス(designboomの記事)やネイの斜張橋(ネイ事務所の記事)ができたら、併せて行ってみたいな。
【追記】少し調べてみたら、どうやらMAS(Museum Aan de Stroom)という博物館のコレクション(Antwerp's Cranes)らしい。そう言えば、ぼくが行ったときにはオープン直前だったんだよね。やっぱりあらためて行かなきゃ。